文章力を身につけたくて、ある書籍を購入したら、読解力まであげる方法を手にした件

きっと自分のように文章を書くスキルに悩んでいる人は大いに違いない。文章術を語った本は今も、昔もたくさん出版されてきた。

これからの時代は「書く力」がもっとも重要になると思って手に取った一冊の本

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」古賀史健さんの著書

文章術についてのたくさんの書籍がある中で、なぜこの一冊を選んだのか?

2011年出版なので、今から10年も経過している本。

答えはシンプルで、文章を書くための基礎を体系的に学びたかったから。

思い返せば、今まで学校やその他もろもろ、文章を書くことについてまともに学んだことはなかったと記憶している。

実際に読み始めると、文章を書くための大切な基礎が丁寧に、そしてわかりやすく書かれている。

何よりも感動したのは、この本の文章自体が、実践すべき技術を使用していること。

文章を書く技術を教える内容で、かつ“その文章”は、文章書く技術をまさにお手本として、ふんだんに使用している点が素晴らしい。

話は変わるが、自分には悩みがあった。それは、読解力である。本を読むのは好きなのだが、理解力が悪く、本を読み進めるスピードが遅い。おまけに、大体忘れてしまう。

人の読解力は確かに脳みその質にもよると真剣に考えているが、それを補うスキルの実践をすっかり忘れていた。

それは読書して得た知識を「他人に伝える」ということである。要するにアウトプット。他者にわかりやすく伝えるためには、まず自分がしっかり理解しなければいけない。その意識があるだけで、読書のスタンスが劇的に変わった。

そして、まさにこの本で得た知識の実践を、この本の内容をだれかに伝えるために、今まさに使用しているのである。

今までは、読んだら読みっぱなし。3日も経過すれば「あの本の内容はなんだっけ?」「たしか良いこと書いてあったはずだが、、」となっていたが、アウトプットを前提に読み進めると驚くほど記憶に定着している。

単純に1回読むだけでは、内容を理解し記憶に定着させるのことは難しいことを実感している。だから巷では、「7回読む方法」「忘却曲線を意識した復習」が流行っているものよくわかる。

今後も本を読んだ後はこのようにアウトプットを心がけたい。届ける相手は、とりあえず「自分」。これにより、文章を書く力。そして、書籍にかかわらず、学術書やさまざまな文献に触れたさいの理解度向上に期待できる。

正直とてもワクワクしている。

自分向けて書いている。と表現したが、自分と同じ悩みを抱えているビジネスパーソンはたくさんいるんじゃないだろうか?下手くそでも良いから、ぜひ読書のあとのアウトプットを試してもらいたい。とても大きな変化を感じられると思う。

最後に、古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」に出会えたことにとても感謝している。今までの劣等感は勘違いで、取り組み次第では文章能力を向上させることができることを知れた。そして、大きな副産物は、アウトプットすることで、さまざまな理解力があがるということである。